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殻も一緒に食べるとより紫外線予防|サーモンと海老のハーブ焼き

健康的で清く正しいカラダとココロには、正しい食生活が大切。
料理研究家の徳永睦子先生考案の、女性にうれしいメニューです。

この記事を書いた人

料理研究家 徳永睦子先生

料理研究家 徳永睦子先生

徳永先生は、『食育』をテーマに40年。九州を拠点に活躍されている福岡在住の料理研究家です。

家庭料理の味の伝承、食育の観点から地産地消、地域特産品の普及にも力を注がれています。

鹿児島MBC放送で専属料理講師を務めた後、九州生協食品カタログの料理制作、監修をはじめ、KBC九州朝日放送の料理番組を担当。世界緑茶協会顧問。

材料(4人分)

甘塩サーモン切り身4枚
殻付き海老(大)8尾
ハーブ(ローズマリー、タイム、オレガノ等)各適量
コンソメスープ1/2カップ
トマト中4個
レモン1個
オリーブ油適宜
少々
こしょう少々

作りかた

  1. 海老は殻付きのまま、足だけを切り落とし、背中に切り目を入れて、背わたを取る。流水で洗い、水気を切っておく。
  2. サーモンの切り身と海老をバット入れ、塩、こしょうをする。そこにハーブをまぶすように加え、しばらくなじませる。
  3. 鉄板に②を並べる。トマトは切らずに、丸ごと乗せる。全体にオリーブ油をかけて200度のオーブンで海老が赤くなるまで10~15分程度焼く。
  4. 海老が赤くなってきたら、オーブンから取り出し、コンソメスープをかけてから、5分程度蒸し焼きにする。
  5. サーモンと海老、ハーブを皿に盛る。焼いたトマトとレモンを添え、焼き汁をソースとしてかける。

今回使った主な食材

サーモン

サーモンのピンク色の正体は、アスタキサンチンという色素物質です。このアスタキサンチンには、抗酸化成分が豊富に含まれており、紫外線を予防する作用があると言われています。

海老

海老を調理すると、鮮やかな赤になりますよね。この赤い色素が、抗酸化作用のあるアスタキサンチンです。実は海老の場合、アスタキサンチンは「身」よりも「殻」に、豊富に含まれているんです。食べるときは、殻も一緒に食べましょう!

トマト

トマトに含まれるリコピンには、紫外線を予防する抗酸化作用があります。また、お肌の皮膚や粘膜を強くしてくれるビタミンAが豊富に含まれています。

美肌を養うレシピ

抗酸化作用のあるアスタキサンチンをキチンと摂取するなら、海老は殻付きにしましょう。海老の場合、アスタキサンチンは殻に豊富に含まれているからです。 

下ごしらえをしたら、材料を鉄板に並べてオーブンで焼くだけ。とっても簡単なのに、お皿に盛るだけで、見た目も華やかなメインディッシュの出来上がり。 
急なおもてなしにもぴったりです。

レシピに合うドリンク

今回のレシピにはアセロラジュースがぴったり♪
その酸味が特徴的なアセロラ。アセロラは「ビタミンCの女王」と言われるほど、お肌に嬉しいビタミンCがたっぷり! ビタミンCは、活性酸素からお肌の老化を守ってくれますから、紫外線が気になる季節には、積極的に摂りたいですね。

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